小高区復興拠点施設 「小高交流センター」
(山本堀・URリンケージ設計共同体)
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北西側上空から全体を望む。中央の東西に延びる公道を挟み、施設は北敷地と南敷地にまたがる。
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駅前通りに面する南敷地の店蔵改修棟。店舗と飲食店が入る
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店蔵改修棟飲食店から店舗と駅前通りを望む
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南敷地の「ゆめ広場」。正面の「小高マルシェ」と左手のカフェ・歴史コーナーに囲まれる
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南敷地の「小高マルシェ」棟。右手が「ゆめ広場」
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北敷地チャレンジオフィス・子育てサロン棟。交流スペースから子育てサロンをのぞむ
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カラフルな遊具が置かれた子育てサロン
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北敷地管理棟。トレーニングエリアから中庭を望む
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北敷地管理棟中庭。左手は多目的に使える和室群
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北敷地の「あそびばラシクル」棟
災害復興・木造平屋切妻屋根・歩行者通路
福島原発事故による避難指示解除後のまちづくりの核となる施設です。子供達の室内遊び場や子育て支援、多世代の交流を促すプログラムとともに、起業を助けるチャレンジオフィスなど生活再建のための施設が盛り込まれています。二つに分かれた敷地を結ぶ歩行者通路沿いに、連続切妻の木造屋根が架かる建物群が広場を抱き込みながら並んでいます。
所在地 |
福島県南相馬市 |
竣工年 |
2018年 |
用途 |
市民交流スペース、子供の遊び場、店舗等 |
構造 |
RC造+木造 |
階数 |
地上1階 |
敷地面積 |
5,239㎡ |
建築面積 |
2,294㎡ |
延床面積 |
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写真 |
新建築社 |
掲載 |
新建築 2019年3月号 |