東京藝術大学美術学部建築科卒業
West Glamorgan Institute of Higher
Education(英国)にてステンドグラスを学ぶ傍ら、工房にて制作。
帰国後は山本堀アーキテクツにてアーキテクチュアルステンドグラス制作に携わり、大学などの公共施設を始め、教会、個人邸宅などにも複数の作品を制作。
個展の他、カナダ、オーストラリア、イギリス、フランスなど世界各地で定期的に開催されるグループ展にも参加。
ステンドグラスといっても、従来の鉛線を使った手法ではなく、小さく刻んだガラスを直接貼り付けるテクニックを採用しています。
ガラス片の断面を見せることにより、プリズムのような思いがけない光が空間に溢れます。
危険な薬剤や道具は使用しないので、施主様含め、お子さまや一般の方にもワークショップ形式で制作にご参加いただくことが可能です。
また、複層化することで作品を保護するとともに、掃除等メンテナンスをしやすくします。
ご自身が携わった作品が空間にあることは大きな喜びであり、貴重な経験となることと思います。
